ぼく、街金やってます リターンズ04
東京は3回目の緊急事態宣言が発出されました。
2回目以降、飲食店以外には大した給付金や補助金が出ることもなく、小規模事業者に限らず、上場企業もとんでもない赤字を公表する企業がつづき、「コロナ後」の日本はいったいどうなってしまうのか、街金脳では予測もできません。
街金に融資を依頼してくる飲食店の共通点
それは店が、ちょう汚い! ことである
場末のスナックやおばあちゃんがひとりで経営する居酒屋から、営業時間短縮の協力金を担保に融資の申込みも続いています。
1店舗あたり168万円が支払われる協力金。昨年の持続化給付金と同様、街金はこれを担保として扱うことはできません。
が、金融機関のキャッシュカード、通帳、届出印の3点セットを預けることで100万円程度融資してくれる闇金も現れているようです。(違法です)
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