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“国民的ギャル“ゆきぽよの魅力炸裂インタビュー『自分が思っているほど、周りの人は自分のことなんて気にしていないよ。』

雑誌『egg』読者モデルとしてデビューし、2017年の恋愛リアリティ番組「バチェラー・ジャパン」への出演をきっかけに一気に大ブレイク。Instagramではフォロワー19万人以上を抱え、テレビなどのメディアを通して見ない日はない…というほど活躍中のゆきぽよちゃん。
昨年末には初の写真集、そして本年の年明け早々にはイメージDVDまでもリリースし、さらなる魅力を爆発させた彼女の人となりや天真爛漫な性格の秘訣、さらには恋愛観についても訊いてきました。
冬の渋谷で撮影した「さすが!」のSnapとともに楽しんでください!

―初めましての方もいると思うので、まずは自己紹介をお願いします。
◆ゆきぽよ 「ゆきぽよこと、木村有希っていいます。22歳なんですが、18歳のときに『一生ギャル』宣言をして、しちゃったからには“変えない”と決めました!」

―いつからギャルなの?
ゆきぽよ 「ギャルに目覚めたのは小4。そのときに『絶対ギャルになってやる』って。」

―え、そんなに早い時期からギャルだったの?
ゆきぽよ 「幼馴染に、中2のお姉さんがいて、その人がすっごいギャルで、憧れちゃって! 同級生たちはふつうだったから、かなり浮いてましたけど(笑)。あんま浮いてるって考えたこともなかったかなぁ~。髪はすでに幼稚園のころから染めてたし、学校でも『ハーフだから』って先生には言ってたから、何にもいわれなかったです。」

―お母さんもやっぱり…ギャル?
ゆきぽよ 「お母さんは“ファンキー”ですね。角刈りで、ヘアカラーはピンクです。ウソだと思われがちだけど、ほんと!!」

―ちなみに姉妹(きょうだい)はいますか?
ゆきぽよ 「全員女の子。お姉ちゃん、真ん中がゆきで、妹。」

―もしかして、姉妹全員ギャ…
ゆきぽよ 「ううん。お姉ちゃんは坊主で肌黒。妹は清楚系。」

―なるほど…(汗)。ご両親が自由に育ててくれたんですね。
ゆきぽよ 「お母さんはさっき言ったみたいに“ファンキー”。お父さんはめっちゃフツー。そういえば、一回も怒られたことがないかも〜」

―そんな感じで育ったゆきぽよちゃん。今、テレビをはじめ、様々なメディアで注目され大活躍中だけど、ここまで人気になったきっかけは?
ゆきぽよ 「2012年から雑誌のモデルとかやってたんですけど、『バチェラー・ジャパン』でみなさんに見てもらえるようになって、本家アメリカの『The Bachelor』に行って、日本に帰ってきたらこうなってました(笑)」

―アメリカへ行く時に不安とかは無かった?
ゆきぽよ 「余裕でしたね~。最初の向かっている飛行機の中では『どうしよう、どうしよう』だったんだけど、着いてからは余裕でしたね。」

―素直で明るいところが人気の秘訣だと思うんだけど、自分ではどう?
ゆきぽよ 「自分ではよくわかんないです。なにがそんなに良かったのか(笑)」

―コミュニケーションで悩む人が多くなってると思うんだけど、悩んでいる人たちに“ゆきぽよちゃん流”のコミュニケーション術を教えて。
ゆきぽよ 「自分が思っているほど、『周りはゆきのことに対して何も思っていない』って考えてる。人見知りする人とかって、周りの目を気にしながら生きていると思うんです。『今これやったら、周りからどう思われるんだろう?』とか。でも実際に周りにいる人って、そんなこと考えてなかったりするじゃないですか。その人が今この場で誰と話していようが、何をしていようが。」

―たしかに。昔からそうだったの?
ゆきぽよ 「昔からですね。きっとお父さんの影響です。むかし、ゆきが『授業に一時間遅刻しちゃって気まずかった〜』ってなった時、お父さんが『周りはゆきが遅刻しても何も思ってないよ。遅れた分はゆきの成績に響くだけだし、それこそ周りは気にすることじゃないし、そんなこと考える必要ない』って言われたことがあって。」

―なるほど。その性格なら地元でも人気者だったでしょ?
ゆきぽよ 「地元の駅だと、同世代の人たちがみんな知り合いで、みんなに声をかけられてましたね。人気というか、性格も合ってみんなと仲良くできてた感じ。」

―そんなに男女分け隔てなく接してると、男の中で勘違いしてくる人とかいたんじゃない?
ゆきぽよ 「めっちゃいた!! でもハッキリ言っちゃう。なに彼氏ヅラしてるのって(笑)。」

―それ…言われたら切ないなぁ
ゆきぽよ 「あっでも、それでわかってくれて、普通になってくれる。でも、ゆきが好きな人に彼氏ヅラされたら、そっとしておく(笑)。」

― 『お父さんは普通』って言ってたけど、ギャルのゆきぽよちゃんが彼氏とか連れてくとどうなるの?
ゆきぽよ 「初めて出来た彼氏を家に連れていったのは14歳だったかなぁ。連れていく前に、お父さんに『彼氏つくっていい?』って聞いたら『つくればいいじゃん』って言われたから、次の日に『彼氏!』って、速攻で連れていきました!!」

―いい家族だね~。
ゆきぽよ 「めっちゃいい家族です。今まで付き合った彼氏はみんな連れて行きました。しかも、付き合った一週間以内に。」

―ちなみに。14歳のときの彼氏はギャル男だった?
ゆきぽよ 「ギャル男でした (笑)。ほんと“チョイッス! チョイッス!”みたいなゴリゴリのギャル男でした! 部活やってるスポーツマンっていうより、帰宅部みたいな感じ。」

―ギャル男のいいとこって何?
ゆきぽよ 「ええ~。夢中になるものが彼女しかないから、ほんとに尽くしてくれるんですよ。一途。ギャル男はみんなそうだと思う。」

―じゃあギャルは?
ゆきぽよ 「ギャルも一途。友達みんなそう。日本中みんなギャル男、ギャルになれば、浮気とか絶対減りますよ。ゆき自身、もししちゃったとしたら罪悪感とか『裏切ってる自分が恥ずかしい』って思いますもん。何年も何年も引きずるし、それがイヤだから浮気しない。彼氏がいる時に、男と連絡取り合うだけでもゆきはNGなんですよね~。」

―もし彼氏がいるときに、違う男の子から誘いの連絡が来たらどうするの?
ゆきぽよ 「ちゃんと線を引いた反応しますね。で、ちゃんと友達として関係が続くようにします。」

― 一般的なギャルのイメージって、あんまり“純粋”“一途”っていう認知をされていないと思うんだけど…ゆきぽよちゃん、それに対してひとこと。
ゆきぽよ 「ギャルは“純心で一途”。このイメージを広げていきたい。『一生Gal』宣言したからには、それを使命だと思ってがんばります!」

―今、“晩婚化”“恋愛しない若者”“草食系男子”とかが問題になってるんだけど、なんか“ゆきぽよ流”のアドバイスとかテクニックを教えて。
ゆきぽよ 「ありえない。女の子は恋しないとブスばっかになっちゃいますよ。まじで! 好きな人のためにキレイになりたいって思うもんじゃないですか!? ゆきは好きな人のためなら“清楚系”にも“コンサバ系”にもなっちゃう。でも、その人がいなくなっちゃったら、元に戻しちゃう(笑)。」

―男性に対して何か言いたいことありますか。
ゆきぽよ 「ええ~。とりあえず『自分の子供の顔見たくないですか?』って言いたいかも。ゆきは結婚願望あるし、すぐにでも結婚したい。草食系とかじゃなくて、グイグイきてほしい。ち〇こ付いてるんだったら、しっかりしろっていいたい!」

―「いい男 or そうでない男」はどこでチェックする?
ゆきぽよ 「レディファースト。これが一番。ドアを開けてくれるとか、レストランでソファ席をゆきに譲ってくれるとか…。だって、ソファを譲ってくれない男と結婚したら、絶対その人はファミリーカーじゃなくて、スポーツカーを選んじゃいそう。いろいろ譲ってくれない!」

―じゃあ、エロい男はどんな印象?
ゆきぽよ 「性に関心がない男より、ぜんぜんイイ。元カレに、付き合って4ヵ月で性欲なくなっちゃった人がいて、ちょー大変だった!! 一途な性格だから、浮気とかもムリだし。ほんと大変だった(笑)」

―同世代の女子たちにアドバイスしたいことはある?
ゆきぽよ 「彼氏が好きすぎて、彼氏中心の生活はしてほしくないなって。彼氏がいるから楽しい、じゃなくて、彼氏がいるとより楽しいってした方がいいと思う。依存しすぎないように。ゆきはそれで失敗したから。依存しすぎちゃって別れた後、何も手が付かなくなっちゃった時があって。バイトも辞めちゃうとか。」

―へぇ。ゆきぽよちゃんでもそんなことが…。では今年の抱負は?
ゆきぽよ 「もう大人なんですよねー。18の頃は23歳っておばさんだと思ってた(笑)。とりあえず、テレビも250本…いや、300本出て、CMにも出て『ゆきぽよって誰?』なんて言われないようにしたい!」

―それじゃもっと忙しくなっちゃいそう
ゆきぽよ 「基本的に休みは考えないで、仕事したい。急に休みとかになるとどっか行きます。明日も急なお休みなんですけど、北海道に行くって昨日決めました。泊まるとこ見つかってないけど(笑)。ウニが食べたいなぁって。」

―(笑)。今日はありがとうございました。なんだか元気をもらえました。
ゆきぽよ 「こちらこそ、ありがとうございました!」

インタビュー後、短いスナップ撮影を終えるとすぐに次の仕事へ向かったゆきぽよちゃん。これだけのハードスケジュールの合間でも、終始笑顔の神対応…。こりゃ2019年もゆきぽよイヤーが続くのは間違いなさそうですね。


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