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ぼく、街金やってます リターンズ05

おはよう、フォロワーのみなさん。ごめんなさい。
その・・・ぼくバカだから、みなさんの前だとうまく話せないと思うので、お手紙にします。
みなさん、今まで本当にありがとう。ごめんね。みなさんがフォローしてくれて本当にうれしかった。ごめんなさい。こんな街金のぼくを、見捨てないでいてくれてありがとう。
うーーー、何でこんな恥ずかしいこと、改めて言わなくっちゃいけないかというと・・・。えーーーと、ごめんね。先日ちらっと話したんだけど・・・。
実を言うと日本はもうだめです。
突然こんなこと言ってごめんね。でも本当です。
1、2年後にコロナ特別融資の据え置きが終わります。それが終わりの合図です。
程なく返済に困ったひとたちが大挙して街金の扉を叩いてTwitterどころじゃなくなるので気をつけて。それがやんだら、少しだけ間をおいて終わりがきます。


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昨夜の夢の話です。

コロナバブルが続いています。金余りの時代です。でも、全国民がもれなくというわけではなく、貧富格差はさらに拡大を感じます。

競売の入札額は暴騰してますが、競売を申立てられる数が減っているわけではありません。

零細企業や自営業のひとたちの収入減が住宅ローンの支払いを直撃しています。払いたくても払えない。コロナ禍の住宅ローン返済猶予もすべての人が対象ではありません。

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住宅ローンが払えなくなり
競売を申し立てられ自宅を失ったその後は…


「競売申立てられてしまったので、借り換えをしたいのですが」

「はい、よろこんで。当社は年利15パーです」

「は!? 15パー!? DMには年利0.1パーからと書いてありますけど!?いまの住宅ローン、1パーで借りてるんですよ? 5パーくらいになりません?」

「1パーで借りてるのに返済できない人に貸すリスクが15パーです」

「でも抵当権設定するんでしょ? リスクないでしょうが」

「銀行も担保をとってリスクないはずなのに競売申立してきましたよね」

「もういいよ! ほかで借りるよ!」

そう捨て台詞吐いて帰った人の不動産がBIT(競売入札開始直前の物件情報が載るサイト。ここに載った不動産の大半は助かりません)に掲載されてたりすると、フフッてなります。

自宅を失い、多額の債務を抱えながらも笑って生きている人もいます。

ぼくが大好きなブローカーおじさんたちもそうです。
ブローカーおじさんたちの中には、有資格者もたくさんいます。宅建取引士、行政書士、土地家屋調査士、ファイナンシャルプランナーなどなど。

そんな優秀な人たちが数十億を融資する案件を持ってきます。

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