~ディズニーの達人・みっこが教えてくれた㉕~ 子どもを遊ばせながら保護者がゆっくり休める場所がある!
GWも終わって、落ち着き始めた五月下旬。ハッピーな気分を味わうためにディズニーリゾートへ出かけるのもひとつの手。でも、できるだけ混雑は避けたいもの。混雑しないスポットや、意外な楽しみ方を知っておきたい。そこでディズニーの達人・みっこさんに聞いた混雑回避テクニック本『ディズニーの待ち時間を劇的に減らす方法』の内容を本日から毎日、少しずつ特別掲載(無料公開)していきます。ならではの楽しみ方も満載です。【隔日18:00に更新】(『ディズニーの待ち時間を劇的に減らす方法』著/みっこ より引用)
大人も嬉しいキッズエリア
子どもたちと一緒にパークに訪れたパパやママ、おじいちゃん、おばあちゃん。子どもたちを思う存分遊ばせたいけど、休憩もしたい。でも、休憩中に子どもが迷子になってしまうのは困る……そんな場合もありますよね。 パークには「子どもを遊ばせながら保護者がゆっくり休める場所」がいくつかあるので、ご紹介します。
迷子にならずに安心の「トムソーヤ島」(ランド)
ウエスタンランドの「トムソーヤ島」は、屋外に洞窟や岩山、砦や樽の橋、ツリーハウス等があり、子どもたちがじっくり探険して遊べる場所です。
ベンチの数は多くはないものの、周辺に座れる場所があります。それほど広くないため、子どもたちが動き回っても、迷子になる事はほぼありません。
柔らかい素材で安心の「トゥーンパーク」(ランド)
トゥーンタウンの入口近くにあるのが、「トゥーンパーク」。実質的にはアトラクションではありませんが、キッズパークのようなイメージの場所です。
ここは、ミッキーが子どもたちのために作った公園。柔らかい素材でできた動物や星等のかわいらしい彫刻で自由に遊ぶ事ができます。
つかまり立ちができるくらいの比較的小さめのお子さんから小学生まで楽しめるこの場所は、周囲を取り囲む石のベンチがあるので保護者もゆっくり休めます。
冷暖房完備の「アリエルのプレイグラウンド」(シー)
マーメイドラグーンの「アンダー・ザ・シー」(地下)部分にある「アリエルのプレイグラウンド」は、子どもと過ごす場所としても最適。
エリアに入って右手の壁沿いに、座ってゆっくり休めるスペースもあります。また床が柔らかい素材になっているので、その場にしゃがんでもそれなりにゆっくり休めます。
ただ、ここは「定番の休憩スポット」になっているため、午後から夕方になると、同じように休憩するゲストが増える場所でもあります。
カーゴ・プレイグラウンドとガリオン船(シー)
「フォートレス・エクスプロレーション」のカーゴ・プレイグラウンドも、ベンチがありゆっくりできます。
ここは船に積み込む荷物が置かれた埠頭を模したキッズエリアのような場所で、自由に遊べます。ただ、水が出てくる場所がありますので、小さなお子さんは濡れすぎないようにご注意を。
また、同エリアにある大きなガリオン船・ルネサンス号の中も自由に探索できます。