フォローしませんか?
シェア
中国のキリスト教には「方言祷告(ファンイェンダオガオ)」というものがある。 直訳すれば「方言による祈り」。そう聞くと、その土地に根ざした言葉でお祈りをするものとイメージされる方が大半ではなかろうか。 しかし、これは日本でいえば、京都弁や博多弁でイエス・キリストに祈りを捧げるようなもの。 「うちらの罪を堪忍しておくれやす、うちらも人様の罪を許しますさかいに」 といった感じであろうかと、自分も最初はそんな風に思っていた。 実際、広大な国土を持つ中国には、数え切れない
猫、またの名を「喵星人(ミャオシンレン=ぬこ星人)」。 それは遠い宇宙からやってきた地球外生命体であり、モフモフの外見で人類の心を掴みながらも、密かに地球征服のチャンスを狙う可愛くも恐るべき異星人なのである──! そんな馬鹿な…とお思いの方。これは筆者の妄想でもなんでもなく、中国や香港、台湾を含む中華圏では猫好きなら誰でも知っている「定説」だ。 猫の可愛さは、現代科学で説明できるレベルを越えている。見た目といい生態といい、なぜここまで人間の心をくすぐるのか。きっと