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中国からこんにちは-40男のJUNKレポート ※一部エロ有

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中国在住・40過ぎの元雑誌編集者が、日本とアジア(主に中国)を飛び回って見聞きし、思ったことや感じたことを徒然とお届けするカオスなマガジンです。 ピュアな純愛ネタからセックス関連… もっと読む
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記事一覧

騙されても、ぼったくられても …それでも愛して止まないカンボジア

 次の休みは、どこへ行こう?  カレンダーを見るたびに、ついそんなことを思案してしまう旅行好きの皆さん。「もしまだ訪れたことがないのなら…」という前提付きではあるものの、おすすめしたい国がある。それは、アンコール遺跡を戴く歴史ある王国であり、アジアで最も発展が目覚ましい国のひとつ、カンボジア。  長く続いた内戦を終え、平和を取り戻したはずが、未だにその傷跡をしっかり引きずるカオスな国である。  カンボジアはかつて、旅人たちから「幻の国」と呼ばれてきた。一体、何が幻か。その言

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伝説の色事師“ラッシャーみよし”が教える「痴的」な生き方

 人間には生まれ持った「器」というものがある。  残酷だが、これは紛れもない事実だ。仕事や趣味、人付き合いにいたるまで、上手くいく人はやはり何かしら才能に恵まれているものだ。  では、努力や学びに意味がないのかといえば、それもまた否である。  われわれ凡人にとって、有り余る才能を持つその道の達人に教えを乞うことにより、自らを高めることは充分可能だ。  今回話を聞くのは、自他ともに認める「変態」であり、エロ事師として一部にその名を轟かせるラッシャーみよし氏である。  人は誰

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なぜ日本には女性首相が生まれないのか? ─アジアとの比較でみる女性リーダー論─

■女性リーダーと民主主義 日本では、女性の社会進出をはかるものさしとして、しばしば政治の世界がやり玉に挙げられる。先進国の中で女性議員の割合は最低レベル。新内閣が誕生する度に、ひな壇に並ぶのは脂ぎったオヤジばかり…日本はなんと保守的な「男根社会」であることよ、というわけだ。成熟した民主国家として落第だというのである。  だが、この点に関しては異論を挟みたくなる。  歴代首相に女性がひとりもいないことをもって、民主主義の成熟度をはかるのは、100%正解だとは思えないのだ。

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未知の言語で祈りを捧げる中国人たち-中国の地下教会に行ってきた-

 中国のキリスト教には「方言祷告(ファンイェンダオガオ)」というものがある。  直訳すれば「方言による祈り」。そう聞くと、その土地に根ざした言葉でお祈りをするものとイメージされる方が大半ではなかろうか。  しかし、これは日本でいえば、京都弁や博多弁でイエス・キリストに祈りを捧げるようなもの。  「うちらの罪を堪忍しておくれやす、うちらも人様の罪を許しますさかいに」  といった感じであろうかと、自分も最初はそんな風に思っていた。  実際、広大な国土を持つ中国には、数え切れない

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「ぬこ星人」中国を侵略す!

 猫、またの名を「喵星人(ミャオシンレン=ぬこ星人)」。  それは遠い宇宙からやってきた地球外生命体であり、モフモフの外見で人類の心を掴みながらも、密かに地球征服のチャンスを狙う可愛くも恐るべき異星人なのである──!  そんな馬鹿な…とお思いの方。これは筆者の妄想でもなんでもなく、中国や香港、台湾を含む中華圏では猫好きなら誰でも知っている「定説」だ。  猫の可愛さは、現代科学で説明できるレベルを越えている。見た目といい生態といい、なぜここまで人間の心をくすぐるのか。きっと

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ハート・オブ・アジア─台湾が世界に誇るもの

ガイドブックが取り上げない台湾の魅力「近くて、あったかい台湾に行こう」  こんな謳い文句で台湾を特集する雑誌が、近頃は掃いて捨てるほどある。  旅行専門誌はもちろん、女性誌でも台湾テーマはもはや定番。ちなみに冒頭に紹介した見出しは日本が誇るゲイ雑誌『BAdi(バディ)』のものである。今やありとあらゆる日本人にとって、台湾は間違いなく、最も身近な海外といえるだろう。  旅の目的はグルメやパワースポット巡り、角刈りガチムチのイケメン探しまで人それぞれ。むろん楽しみ方は各人の自由

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アダルトグッズ業界で 妖光を放つダークヒーローたち

海を渡ったオナホールの誕生秘話─シリコンを使って女性器を型取り、細部までリアルに再現したオナホールを作った。ついてはこのオナホールのモデルとなる女性を探して欲しい─  そんな仕事の依頼を受けたことがある。今からだいぶ前、かつて筆者がアダルトの仕事に携わっていた頃の話だ。  ちなみにご存知ない方のため最初に説明しておくと、オナホールとは男性が自慰に使うための、女性器を模した「穴」である。大きさはコーヒー缶かペットボトル程度のものが一般的で、かつてはスポンジ製が多かったが、技術

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スピリチュアル界の名もなき奇人たち

編集部のアイドルだった彼女は ある日、突然スピに目覚めた  -子宮浄化サロン、始めました-  かつての部下から届いた一通のお便りには、そんなことが書かれてあった。  差出人はもともとアルバイトとして編集のお手伝いをしてくれていた若い娘さん。しばらく消息不明になっていて、そういえばあの子どうしたかしらと思っていたら、うっかりスピリチュアルに目覚めてしまったようだった。  彼女の正確な年齢は覚えていないが、たぶん30半ばくらい。女子にとってはいろいろと曲がり角なお年頃、駆け込

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『トリップアドバイザー』がお薦めするアジアのベスト・オブ・ビーチに行ってみた

旅行口コミサイトで味わった苦い経験 アジアNo.1リゾートアイランド・タオ島。そんな謳い文句に心揺るがされる人は、きっと多いと思う。  誰が決めたNo.1か?   これ、ご存知の方も多いと思うが「トリップアドバイザー」という世界で最も有名な旅行口コミサイトが毎年発表しているランキングで、タイのタオ島が選ばれたのは2014年頃。当時サラリーマンだった自分は休みが全く取れない生活を送っており、結局現地を訪れたのは2017年のことだった。  行ってみて、驚いた。ビーチはかろうじ

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極私的・心に残る言葉(外国人編) -20代フィリピーナ/黒人のゲイ/中国人留学生-

 ひとつの言葉が、心を動かす。  「Yes,we can」とか「I shall return」なんていう大仰な言葉でなくとも、ふと耳にした誰かのひと言がずっと頭から離れず、その人の一生を左右する…なんてことが、たまにある。  だいたい記憶に刻まれる言葉というのは、自分の心をざっくりえぐるような痛みを伴うものだったりする。  40も過ぎると子供の頃の思い出なんて曖昧になってきて、小学校低学年の記憶なんぞきれいさっぱり忘れてしまうものだが、担任の教師から激しい折檻とともに受けた

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“子宮起動マスターキー”を持つ男」・山田鷹夫が教えるモテの超極意

「死ぬまでセックス」を体現する男がいる。 山田鷹夫、68歳。新潟の山奥でひなびた暮らしを送りながら、快感を世の女性たちと分かち合うべく時に全国各地を行脚する性の伝道師である。  一見、というかどう見ても怪しげなルックスとは裏腹に、彼の身辺からは女性の姿が絶えることがない。  そこには異端とも言うべき「モテの超極意」が隠されていた…。 異形の性愛思想家が語った 直球勝負の性愛アプローチ 一度見たら忘れられないビジュアルである。スキンヘッドに尖ったアゴ、まるで農作業の帰りといわ

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死人よりもご近所さんにご用心! 日中の事故物件に見る「お部屋探し」の真・極意

意図せずして事故物件に 住むことになった思い出 かつて日本で7年ほど、事故物件に住んでいたことがある。  別に自ら進んで事故物件に住みたいと思ったわけではない。引っ越して来たばかりの頃は普通のボロマンションだったのだが、1年ほどした頃に建物2階で独居老人の死体が見つかり、晴れて呪われた物件になったという次第。要は偶然が為せる技であった。  ところが当時雑誌編集の仕事をしていた自分は、家に帰っても寝るだけといった生活を送っていたので自宅が事故物件化していることに5年間くらい全

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中国から見た香港デモ問題 -愛国心に駆られて政府を支持する中国人の心理とは?-

 香港の民主派デモが泥沼化の様相を見せる中、世界中が香港政府、そしてその裏にいる市民たちに声援を送っている。それに対し、中国サイドの報道は「分離活動は許さない」、「アメリカに操られたテロ分子たちは即刻暴力行為をやめよ」の一点張り。  欧米諸国や日本の人々はきっとこんな風に思っているだろう。中国は鉄壁の情報統制が敷かれているから、人民たちは香港で今起きていることを知らないに違いない。心の中では民主化を望む香港市民たちに、共感を覚えているに違いない、と。  残念ながら、それは

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【閲覧プチ注意】女子よりも、女子らしく…女性にも感じて欲しいレディボーイ(オカマちゃん)の輝き

ニューハーフと10年付き合ったある先輩の話 地元の先輩に、ニューハーフの娘と10年付き合っていた人がいた。  それって、どういう感じなのかしら。当時まだ20代で世間知らずだった自分にはニューハーフなるものがいまいちピンと来ず、先輩からいろいろ聞き出そうと試みたが「いやーハハハ」などといっていつも話を濁されるのがオチであった。  まあしかし、普通ではないな。さすが先輩。といった感じで、よく分からないけれども一目は置いていた。  その先輩、実際普通ではなく、かつてビデオの宅配とい

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