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中国からこんにちは-40男のJUNKレポート ※一部エロ有

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中国在住・40過ぎの元雑誌編集者が、日本とアジア(主に中国)を飛び回って見聞きし、思ったことや感じたことを徒然とお届けするカオスなマガジンです。 ピュアな純愛ネタからセックス関連… もっと読む
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#プラトニック

「生まれてきて、今が1番幸せだ」 と思える人生のために -40歳から始める国際恋愛のススメ①-

**メンヘラ女子とクズ男。  あるカップルが教えてくれたこと** 出版社で働いていた頃、職場にMさんという先輩がいた。ビジュアルは一見して懲役帰りのチンピラ系、でも一度として怒った顔を見たことがないほど心優しい人だった。そのMさんと自分の共通の友人に「タカ」というこれまた懲役ヅラの奴がいた。Mさんとは野外レイバーの聖地・インドのゴアで知り合ったらしく、自分がタカに初めて会ったのは日比谷線六本木駅の駅階段。初対面の自分に向かって、第一声で「な、なな、なんか持ってない?」とか言う

「生まれてきて、今が1番幸せだ」と思える人生のために -40から始める国際恋愛のススメ②-

●前回までのあらすじ  仕事を辞め、語学留学のために単身渡った上海。そこで40男を待ち受けていたのは、思いもよらない出会いだった。お相手はクラスメイトのタイ人華僑で、メンヘラ気質のニンちゃん30歳。毎日机を並べて勉強し、放課後もずっと一緒に過ごしながらも、己のゲスな心を悟られまいと思いを伝えず寸止めの関係を続けていた。  そんな手も繋げないけれど心がほっこり満たされる幸せに溢れた日々が、やがて終わりを告げようとしていた…。 永遠に続く幸せなんてないことを 思い知らされた転機

「生まれてきて、今が1番幸せだ」と思える人生のために  -40から始める国際恋愛のススメ最終回-

これから日本を離れて世界へ飛び出す貴方へ 日本がつまらないと感じ、海外へ飛び出していく人が世の中には少なからずいる。というか、自分もまさにそのひとりだった。20代、30代は会社勤めをしながら行ける範囲で、エアーチケットやら宿代やらに湯水のように金を使った。  そして40過ぎになり、ようやく分かったことがある。  「日本がつまらないのではなく、自分自身がどうしようもなくつまらない人間なのではあるまいか」  薄々感づいてはいたのでショックはなかった。海外へ行く人がすべてそう