人生を少し豊かにしてくれる知識や、毎日がちょっと楽しくなる情報をお送りします。『一個人』がどんな雰囲気のメディアか知ってもらえるマガジンです。
柴犬専門誌『柴犬ライフ』の他、フレンチブルドッグ専門誌『BUHI』の編集長も務める小西秀司(と、弊社担当者)が犬好きに贈るコンテンツを集めたり書いたり宣伝したりします。
KKベストセラーズ
「病院再建屋」を自称する下川亨。彼と仲間のグループは、日本有数の病院チェーンの乗っ取りに成功する。だが、それから間もなく厄災が次々降りかかり、やがて仲間が不審死を遂げる……。 陰謀渦巻く病院ビジネスを舞台とした【医療ミステリー】連載。毎週火曜日更新!
死ぬ瞬間に、あなたが自分の人生を肯定できるかどうかが問題だ! 元祖リバータリアンであるアイン・ランド研究の第一人者が放つ本音の愛にあふれた「女のサバイバル術」がびっしり詰まった『馬鹿ブス貧乏で生きるしかないあなたに愛をこめて書いたので読んでください。』 今回はためし読みとして「長いまえがき」を本書籍そのままに公開します。 長いまえがき ■本書の著者は低スペック女子の成れの果てである 本書の著者はブスで馬鹿で貧乏である。ただし、鈴木大介の『最貧困女子』(幻冬舎新書、二
FMサルースで若き起業家を応援するラジオ・プログラムが始動! 11月より毎週水曜日19時00分から横浜市青葉区の「FMサルース」(84.1MHz)、東京都品川区の「FMしながわ」(88.9MHz)で スタートしたラジオ番組『Hurry up! 〜コロンブスの卵たち~』。 この番組ではパーソナリティのHARRY氏と「自由が丘クリニック」COO・古山喜章氏が、毎回あらゆる分野の有識者をゲストに招き、これから起業を目指す若者のビジネスアイデアに対して「どうすれば、より魅力的なビジ
第12回 レベルアップの話 今回は、六枚落ちから四枚落ちにレベルUPしたときのことなどについて書こうと思う。 2018年の秋ごろ、いつも通り公民館に行くと市民茶会をやっていた。市民茶会というのは腰の曲がったおばあちゃんもしゃんと背筋の伸びるような、年に一度の大きなお茶会である。なので、その日は将棋のような勝負事とは無縁そうな和服姿の女の人がたくさんうろうろしていた。 公民館には入ってすぐのところに、どの部屋でなにをしているか書くホワイトボードがあって、いつもの和室も市
■女性リーダーと民主主義 日本では、女性の社会進出をはかるものさしとして、しばしば政治の世界がやり玉に挙げられる。先進国の中で女性議員の割合は最低レベル。新内閣が誕生する度に、ひな壇に並ぶのは脂ぎったオヤジばかり…日本はなんと保守的な「男根社会」であることよ、というわけだ。成熟した民主国家として落第だというのである。 だが、この点に関しては異論を挟みたくなる。 歴代首相に女性がひとりもいないことをもって、民主主義の成熟度をはかるのは、100%正解だとは思えないのだ。
第11回 好きな棋士の話 今回は好きな棋士の話をしようと思う。 もちろんわたしはまだ初心者なので、棋士の先生ひとりひとりの棋風だとか得意戦法だとか、そういうことには詳しくない、というか分からない。でも、棋士の先生がたというのはとてもリスペクトできるし、人柄の話をきくとなかなかユーモアのある人種だということがわかる。アベマTVの将棋チャンネルで大盤解説に出てきた棋士の先生があまりにおもしろくて夢中になってしまうこともある。 棋士の先生がたは、熾烈な奨励会の三段リーグを勝