人生を少し豊かにしてくれる知識や、毎日がちょっと楽しくなる情報をお送りします。『一個人』がどんな雰囲気のメディアか知ってもらえるマガジンです。
柴犬専門誌『柴犬ライフ』の他、フレンチブルドッグ専門誌『BUHI』の編集長も務める小西秀司(と、弊社担当者)が犬好きに贈るコンテンツを集めたり書いたり宣伝したりします。
KKベストセラーズ
「病院再建屋」を自称する下川亨。彼と仲間のグループは、日本有数の病院チェーンの乗っ取りに成功する。だが、それから間もなく厄災が次々降りかかり、やがて仲間が不審死を遂げる……。 陰謀渦巻く病院ビジネスを舞台とした【医療ミステリー】連載。毎週火曜日更新!
【前回までのあらすじ】 「たしかに、チーム小倉をうらんでいますよ」、チーム小倉のリーダー下川亨の問いにそう答えた尾方肇だが、チーム小倉のメンバーを殺害するのはあり得ないと否定した。さらに、安井芳次襲撃事件に関しても冤罪を主張した。あまりにも都合のいい説明に、下川は疑念を増していた。 陰謀渦巻く病院ビジネスを舞台とした【医療ミステリー】連載。毎週火曜日更新! -著者プロフィール- ●田中幾太郎/ジャーナリスト 1958年、東京都生まれ。『週刊現代』記者を経てフリー。医療、企
テキスト:金澤流都 https://twitter.com/Ruth_Kanezawa イラスト:真藤ハル https://twitter.com/shindo_hal この趣味のエッセイを書く前に、「アラサー女が将棋始めてみた」というのを連載していたが、最終回となる今回は、それからあとの将棋の事情はどうなっているかという話がしたい。 「アラサー女が将棋始めてみた」がどういうエッセイだったかというと、わたしは将棋を教えてくれる人をもとめて公民館の将棋道場にめちゃめちゃ勇
【前回までのあらすじ】 「チーム小倉」のリーダー下川亨は、メンバー2人を殺害した疑惑のある尾方肇と直接会い、問い詰めることを決意した。チームの湯本利晴が手配をし、尾方との面談に臨んだ下川は、雑談もそこそこに、核心を問いかけた。「あなたはチーム小倉を恨んでいるのではないですか」。その場の全員に緊張が走った。 陰謀渦巻く病院ビジネスを舞台とした【医療ミステリー】連載。毎週火曜日更新! -著者プロフィール- ●田中幾太郎/ジャーナリスト 1958年、東京都生まれ。『週刊現代』記者
見ただけでほっこり…そんな、ご機嫌なりゅうじ君が表紙を飾る『柴犬ライフ』秋号。柴犬と人との関係にフィーチャーした今号も、もっと愛柴と幸せに暮らすためのコンテンツが盛りだくさん。エモくてバラエティ豊かな柴犬マガジンができました! …というわけで、 「待ってました!」という素敵なファンの方も、「『柴犬ライフ』って?」という、はじめましての方も。 柴犬を愛するみなさまに誌面内容をチラ見せしながら、その想いなんかをお伝えしちゃいます。ぜひご一読ください❢ ■特集「20歳まで
【前回までのあらすじ】 尾方肇と対峙することを決めた「チーム小倉」のリーダー下川亨は、メンバー全員で集まり今回の事件の顛末と尾方と直接会う方針を話し合った。メンバーは口を閉ざしたが、元刑事の湯本利晴が面識ある尾方とのアポイントを取り付ける、と請け負う。尾方との直接対決が迫っていた。 陰謀渦巻く病院ビジネスを舞台とした【医療ミステリー】連載。毎週火曜日更新! -著者プロフィール- ●田中幾太郎/ジャーナリスト 1958年、東京都生まれ。『週刊現代』記者を経てフリー。医療、
テキスト:金澤流都 https://twitter.com/Ruth_Kanezawa イラスト:真藤ハル https://twitter.com/shindo_hal 今回は、わたしの趣味でいちばんお金のかかっている趣味である、ドールさんの話をしようと思う。「ドール」に「さん」をつけてしまうのは、なんというかモノ扱いするのが嫌だからだ。 ことの始まりは中学生時代にさかのぼる。どうにも中学生時代から始まった趣味が多すぎる気がするが、しかしそれだけ多感な時代だったという